野中洋一先生は、デューク大学で福島孝徳先生らから頭蓋底手術を学び、帰国後も福島先生と診療を重ねてきた医師です。東海大学の教員紹介と本人のあいさつからは、解剖の知識、手の技術、判断の経験を大切にする考えが伝わってきます。
久留米大学からデューク大学へ
公式プロフィールによると、1998年に久留米大学医学部を卒業し、2002年に大学院を修了。2007年に渡米してデューク大学で福島先生とAllan Friedman教授の指導を受けました。本人は、5年間にわたる頭蓋底手術の学びで医師としての価値観が大きく変わったと記しています。
帰国後は2012年に新百合ヶ丘総合病院の福島孝徳頭蓋底腫瘍センター部長となり、2017年に東海大学准教授へ。現在も大学の教員・研究者ガイドに准教授として掲載されています。
福島先生から学んだ、知識と判断のつながり
本人のあいさつでは、手術の技術を磨くこと、複雑な解剖を理解すること、経験から状況を判断することを福島先生から教わったと述べています。論文の業績を積むことと、目の前の患者さんを診ることの関係にも触れています。
また、手術の一つ一つの動きが患者さんの人生に関わるという重みを記しています。治療を選ぶ場面で何を考えるかについても、本人の言葉で語っています。
現在の診療と研究・教育
福島孝徳記念クリニックでは診療顧問としても紹介され、日本脳神経外科学会専門医、日本聴神経腫瘍研究会認定医、医学博士の資格等が記載されています。
東海大学の教員・研究者ガイドには、聴神経鞘腫や頭蓋底腫瘍、顔面けいれんなどに関する論文・書籍が掲載されています。診療のプロフィールに加え、研究・教育活動もたどれます。
プロフィール・略歴
| 地域 | 神奈川県伊勢原市 |
|---|---|
| 所属・診療先 | 東海大学医学部付属病院/福島孝徳記念クリニック診療顧問 |
| 役職等 | 東海大学医学部准教授 |
| 主な担当領域 | 頭蓋底腫瘍、聴神経鞘腫、神経血管圧迫症候群 |
主な経歴
| 年 | 主な経歴 |
|---|---|
| 1998年 | 久留米大学医学部卒業。同大学病院脳神経外科学講座の医員となる。 |
| 2002年 | 久留米大学大学院修了。 |
| 2007年 | 米国デューク大学で研鑽。福島孝徳先生、Allan Friedman教授の指導を受ける。 |
| 2012年 | 新百合ヶ丘総合病院・福島孝徳頭蓋底腫瘍センター部長。 |
| 2017年 | 東海大学准教授。 |
略歴の出典:福島孝徳記念クリニックの公式プロフィール
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