医学生のころに米国へ渡り、福島孝徳先生の手術を学び始めた佐々木裕亮先生。現在は相模原市の福島孝徳記念クリニックで院長を務めています。本人が書いた院長あいさつと、師の逝去後につづった文章には、技術とともに診療の考え方を受け継ごうとする姿勢が表れています。
医学生から続く、福島先生との学び
クリニックの公式プロフィールによると、佐々木先生は大阪医科大学医学部を卒業。医学生時代からデューク大学を訪ね、福島先生の手術を勉強していました。脳神経外科医として歩み始める際には、福島先生に誘われて新百合ヶ丘総合病院へ進みました。
新百合ヶ丘では約4年間、福島先生と野中洋一先生から鍵穴手術・頭蓋底手術の指導を受けたと記しています。その後も森山記念病院や総合東京病院で、福島先生とともに脳腫瘍や神経血管圧迫症候群の診療に携わりました。
相模原での診療につながる経歴
公式の略歴には、森山記念病院の福島孝徳脳神経センター副部長、総合東京病院脳神経外科医長、晃友相模原病院の福島孝徳脳腫瘍センター長などが記載されています。現在の院長あいさつでは、手術を行う医師が病状を把握し、治療の時期と方法を見極めることへの思いを述べています。
紹介ページでは、福島式鍵穴手術・頭蓋底手術の「免許皆伝之証」や、福島先生と出演したテレビ番組の記録も公開されています。ここでいう「免許皆伝」は福島先生からの技術の継承を表すもので、学会の専門医資格とは別のものです。
師がいなくなってから、言葉を振り返る
2024年9月20日の院長ブログでは、福島先生の逝去後、診療で判断に迷ったときに師の言葉を思い出し、その考えを改めて理解しようとしているとつづっています。直接答えを聞けなくなったからこそ、自分で考えて患者さんと向き合う。その日々について本人の言葉で読むことができます。
技術の紹介だけでなく、説明の仕方や治療方針を考える過程まで知りたい方には、このブログがよい入口になります。
福島先生との思い出を語る動画
学生時代の出会い
佐々木先生が、医学生時代の福島先生との出会いや思い出を語ります。クリニックの公式チャンネルで公開されたインタビューです。
研修医時代の思い出
こちらは研修医時代を振り返る回。学生時代に続く福島先生との関わりを、佐々木先生自身の言葉で聞くことができます。
プロフィール・略歴
| 地域 | 神奈川県相模原市 |
|---|---|
| 所属・診療先 | 脳神経外科 福島孝徳記念クリニック |
| 役職等 | 院長 |
| 主な担当領域 | 頭蓋底手術、鍵穴手術、脳腫瘍、三叉神経痛・顔面けいれん |
主な経歴
年の記載がないため、公式略歴の掲載順にまとめています。
- 大阪医科大学医学部卒業。
- 新百合ヶ丘総合病院脳神経外科に勤務。
- 森山記念病院・福島孝徳脳神経センター副部長。
- 総合東京病院脳神経外科医長。
- 晃友相模原病院・福島孝徳脳腫瘍センター長。
- 脳神経外科 福島孝徳記念クリニック院長。
略歴の出典:福島孝徳記念クリニックの公式略歴
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