小さな道具の形や大きさにも、福島孝徳先生の工夫が残っています。米国の医療機器メーカーAmerican Surgical Companyは、福島先生が手術用パティー「Delicot」の見本を手に、英語で説明する短い映像を公開しています。
本人が見せる、形とサイズの違い
約1分18秒の映像では、福島先生が台紙に並んだ見本を見せながら話しています。丸い形の見本に続き、「TAKA’S SIZES」と書かれた台紙には、大小の細長いパティーが並んでいます。
動画の概要欄では、福島先生はDelicotの使用者であり、設計にも携わった医師として紹介されています。先生自身が見本を掲げる姿から、道具の設計との関わりをたどれる映像です。
メーカーが記録する、福島先生との共同開発
パティーは、手術中に液体を吸収したり、周囲の組織を保護したりするために使う小さなシートです。同社の2020年の記事は、Delicotを福島先生と共同で開発したと説明しています。映像の概要欄にある設計者としての紹介は、この開発の記録ともつながります。
薄さ0.33mm。現行の製品説明に残る工夫
現在のメーカー製品ページでは、厚さ0.33mmの薄い形状と、柔らかく形を合わせやすいことが特徴として挙げられています。製品ページには、複数のサイズも掲載されています。
これらはメーカーによる製品説明です。福島先生が関わった道具について、本人の映像と合わせて紹介しています。
動画と英語の原文
動画配信元:American Surgical Company/YouTube公開日:2019年2月20日/メーカー解説記事公開日:2020年2月3日


