最初の三週間から続いた友情|チェコの医師が振り返る福島先生のもてなし

Miroslav Vaverka先生と福島孝徳先生(チェコ医学誌の回想記事より)

Miroslav Vaverka先生(左)と福島孝徳先生(右)。写真出典:原典の回想記事

画像出典:Česká a slovenská neurologie a neurochirurgie/Miroslav Vaverka

チェコのMiroslav Vaverka(ミロスラフ・ヴァヴェルカ)先生は、2024年に医学誌へ寄せた文章で、福島孝徳先生との研修や交流を振り返っています。著者はオロモウツ大学病院の脳神経外科医です。

1995年、ピッツバーグで過ごした三週間

Vaverka先生は、1995年10月にSuchomel先生とともに、米国ピッツバーグで三週間の研修を行いました。福島先生が責任者を務めていたアレゲニーの脳神経科学研究所で、手術室の運用や設備、術前検査、頭蓋底の実習室などに触れたと記しています。

研修の後にも残った、もてなしの記憶

著者が印象深く書いているのは、福島先生の開放的な人柄ともてなし、心の温かさです。そこで結ばれた関係は、その後の研修や日本の病院での講演、各地の実習へと続き、親しい友情にもなったと振り返っています。

また、日本の歴史や文化、料理を紹介してくれたことも書き留めています。医療の現場を離れた時間にも、一緒に過ごす人を楽しませる先生だったことを伝える回想です。

出典は『Česká a slovenská neurologie a neurochirurgie』2024年87巻2号、155頁の「Takanori Fukushima」。

Vaverka先生の回想を読む(チェコ語)