ウクライナのテレビ報道「Podrobnosti」には、福島孝徳先生が手術の指導を行い、現地で使う器具も届けた訪問が記録されています。2010年6月14日の記事が伝えたのは、キーウのフェオファニア病院で行われた現地の医師たちへの実技指導でした。
手術室と会場をつないで伝えた技術
取材によると、福島先生は同病院の脳神経外科医Alexander Voznyak(オレクサンドル・ヴォズニャク)先生と手術に臨み、その様子を会場の医師たちが映像で見られるようにしていました。手の動きと手術の進め方を、実際の映像から学べる場が設けられていました。
道具を届けることも、指導の一部に
記事は、福島先生が現地の同僚の技術を評価するとともに、器具や設備の大切さを話したと伝えています。さらに経験を生かせる環境を整えるため、今後も力になりたいという意向を示していました。
持参した器具を病院に残したことも、取材で紹介されています。同日のテレビニュースを記録した別の資料にも、器具の提供に触れた発言が収められています。訪問が終わった後にも道具が使える形の支援だったことが、当時の報道から読み取れます。
記事中の診療や設備の説明は、2010年当時の記録です。


