福山市|「夢・未来プロジェクト」福島孝徳先生が支援
2020/07/18
中学生の夢を全力で応援する「夢・未来プロジェクト」
10月26日(土曜日)、8月のプレゼン大会で561組の応募の中から支援対象として見事選ばれた、近畿大学附属広島中学校福山校1年生 島谷憲史郎さん(夢:脳神経外科医になって笑顔の花を咲かせたい!)の夢実現に向けた支援を実施しました。
なんと「鍵穴手術」の考案者であり、アメリカを拠点に活動し、「神の手」や「The Last Hope」など、「世界一の脳神経外科医」として賞賛される福島孝徳先生からの支援が来日に合わせて実現しました。
当日は福島先生との対談や手術見学などを通して、脳神経外科医としての心構えを学びました。
夢・未来プロジェクト2019の支援対象となった近畿大学附属広島中学校福山校1年の島谷憲史郎さん。
夢は,「脳神経外科医になって笑顔の花を咲かせたい!」
夢の実現のためにチャレンジしたいことは「実際の脳病院の見学やドクターの話を聞いてみたい!」
島谷さんの夢へのチャレンジを支援してくれたのは,なんと「世界一の脳神経外科医」と賞賛されている福島孝徳先生です。
アメリカを拠点に活動されている福島先生は,「鍵穴手術」の考案者であり,現地では「神の手」や「The Last Hope」と呼ばれ,これまで多くの患者さんの命を救ってこられました。手術のために来日された際には,全国を駆け巡り,毎日手術などを行われています。支援の様子
日時:2019年(令和元年)10月26日(土曜日)10時30分~14時
場所:厚地脳神経外科病院福島先生から,対談や外来対応の見学を通して,脳神経外科医としての心構え等を学び,手術見学もさせていただきました!!
体験した中学生からは,
「憧れであり目標でもある福島先生のお話を聞いたり,手術を見せていただいたり,例えるなら金色の一日でした。先生の,患者さんに笑顔で寄り添いながら診察されている姿や、血液一滴を大事にしながら手術をされている姿が印象的でした。先生から、『一に努力,二に努力,三に努力,四も努力』『人生は勉学』と,努力することが何よりも必要だということを学びました。これから,この事を頭の中に入れて,夢に向かって頑張ります!」
などの感想がありました。この経験を活かして,夢に向かって頑張ってくださいね!