福島孝徳先生の米国での活動は、デューク大学だけではありません。ウェストバージニア大学(WVU)の2007年の広報誌『Momentum』には、先生の名前を冠したセンターと、寄付で支える教授職の記録が残されています。
150万ドルで、診療・研究・教育を支える
同誌の記事は、Hazel Ruby McQuain Charitable Trustが、福島先生を顕彰する教授職を、寄付基金によって支えるために150万ドルを拠出する予定だと伝えています。場所は、当時新しく設けられた「Fukushima Center for Advanced Brain Surgery」。脳神経外科の診療だけでなく、研究や教育を長く支えるための取り組みとして紹介されています。
教室と実習室、病院のプログラムを結ぶ
記事によると、このセンターには、大学のLearning Centerにある教育スペース、脳神経外科の頭蓋底手術実習室、大学病院の脳神経外科プログラムが含まれていました。先生の知識や技術を、モーガンタウンから世界へ伝えるという期待も記されています。
巻末の2006年7月から2007年6月までの新規基金一覧にも、「Hazel Ruby McQuain Neurosurgery Chair(Fukushima Chair)」の名称があります。
出典:『Momentum 2007』印刷ページ7・30。2007年の資料に基づく、当時の取り組みの紹介です。


