脳外科医 福島孝徳先生 まとめ

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フジテレビ|患者にとって最後の希望 80歳!神の手を持つ奇跡の医師

      2023/12/31

不可能と言われる手術に挑み、人々の命を救ってきた 一人の日本人脳外科医がいる。
福島孝徳(ふくしまたかのり)
現在、アメリカの名門大学、デューク大学医学部の指導教授を務める福島。 これまで幾度となく奇跡的な手術に成功してきた彼は、その実績から世界で“Hands of God”(神の手を持つ男)“The Last Hope”(最後の希望)と称えられている。
さらに、日本の高校の英語の教科書にも載るなど、まさに世界有数の脳外科医である。

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現在、1年の大半をアメリカで過ごす福島だが、年に数回、日本を訪れ脳外科の手術を行っている。
昨年 10月15日、世間は休日の土曜日にも関わらず、福島の姿は 都内の総合東京病院にあった。
患者は49歳男性。 病名は、左中脳海綿状血管腫。 生命活動を司る脳幹に腫瘍があり、既に右手と左目に麻痺が出て、歩行も困難な状態。 診察を受けた大学病院では、摘出は困難と手術を断られ、家族とともに福島に助けを求めてきたという。

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手術する場合、脳の中心部にある腫瘍を見つけ出し、周囲にある細い神経や血管を全く傷つけずに、摘出する必要がある。 普通の脳外科医なら、あまりにリスクが高く、摘出手術は行わないという。 まさに患者にとっての「The Last Hope」、最後の希望。
この日、80歳を迎えた福島の手術が始まった。

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